実行委員長の挨拶

chairman_32016年濱松一中・浜松北高の同窓会総会の運営を担当します高40回を代表します久保田と申します。皆様よろしくお願いいたします。

そもそも、同窓会の意義はなんでしょう?本来は、同じ学び舎で苦楽を共していた同級生と昔を懐かしみつつ、旧交を温めるというものでしょう。しかし、いつしか濱松一中・浜松北高の同窓会総会には別の意味合いが加わっているような気がします。それは、総会の運営を通して、より深く同級生との絆を深めるということです。総会の規模が大きく、立ちはだかる壁が大きくなればなるほど、携わる同級生の人数も準備に掛ける仕事量も増していかなければ、設営も間に合わない、総会当日の運営も滞る事態に陥ります。しかし、その大きな壁を乗り越えたときには、必ず同級生の結束・友情は強固なものになります。

2016年の総会までに実行委員長としてやらなければならないことは、まず、バラバラに散らばってしまった同級生を一つに纏め上げることです。高校卒業後、音信不通だった同級生ともう一度連絡を取るのは、地味でとても大変な仕事です。昨今の個人情報の取り扱いのトラブルなどで、連絡先を入手するのは非常に困難です。嫌な思いも何度もしました。SNSで簡単に友達が作れ、知り合いが増やせる世の中ですが、本当に連絡を取りたい人が、逆に連絡が取りづらくなってしまっています。世の中のデジタル化が同窓会の運営の足枷となっています。この壁を乗り越え、オール40回生で臨んでこそ同窓会総会の運営が我々同級生にとっての人生の宝物になるはずです。

そして現在、日に日に手伝ってくれる仲間が確実に増えております。積極的に能動的に仲間が動き始めております。僕が実行委員長になった2014年秋に感じていた、卒業生の皆様にご満足頂ける総会を作り上げることが出来るかという不安は時間の経過とともに解消されてきております。お越しの皆様がご満足頂ける総会を必ず40回生全員で作り上げます。

1894年の開学以来、多くの卒業生を輩出してきました。そのお一人お一人が濱松一中・浜松北高の歴史という一本のたて糸を紡いでこられました。2016年の総会のテーマは「紡ぐ」です。母校が紡いできました輝かしい歴史と伝統を、私達40回生が仲間という我々色に染め上げたよこ糸で全ての濱松一中・浜松北高の卒業生の皆様のお越しをお待ちしております。

平成27年7月吉日
2016年 濱松一中・浜松北高同窓会総会実行委員長

久保田 賢(高40回)